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!date 2013/12/20

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!tags AngularJS,Chatter,Deployd,force.com,forceTK,Github,IMAP,Mailparser,Nodemailer,node-salesforce,npm,Salesforce,TLS

!! こちらの記事は Force.com Advent Calendar 2013 に参加しております。 一昨日、Salesforce Developer User Group [Tokyo] Meetup #4 に参加しましてDreamforce’13 の $1M Hac…

こちらの記事は Force.com Advent Calendar 2013 に参加しております。

一昨日、Salesforce Developer User Group [Tokyo] Meetup #4 に参加しましてDreamforce’13 の $1M Hackathon に参加したことについての発表させていただきました。

@stomitaさんよりスピーカーの機会をいただきまして心より感謝致します。また、当日イベントの運営に尽力された皆様、私のつたない発表を観ていただいた皆様、本当にありがとうございました!

以下が発表スライドになります。

** 1 mhackathon ** from joeartsea

発表ではちょっとネタに走りすぎた部分があり肝心の技術的なところの話があまりできなかったのでブログにて補足させていただきます。

スライドの中でシステム構成図の粒度がちょっと大きすぎてWebサーバ周りとIMAP Proxyが実際どうなってるのか見えにくいと思いますのでそこを中心に。

Webサーバ周り

ここは構成が紆余曲折して複雑になってしまったので結局どうなったのか以下に整理します。

  1. メールからのリクエストを受け取り Chatter へ投稿する処理が必要
  2. Chatter へ投稿するには認可情報をストアする必要がある
  3. Chatter のどのグループに投稿するのかもユーザが設定保存
  4. つまり設定サイトはメンバー管理が必要
  5. さらに IMAP Proxy からメール情報を POST できる API が必要

スライドにある通り IMAP Proxy の実装に思ったより時間がかかったために最終日かなり焦りながら考えた結果、データストア周りや API 周りを簡単に作れる Deployd を使うことにしました。Deployd については @stomita さんのオープンソースMBaaS「deployd」を使ってみる が詳しいです。